東海大学 現代教養センター 田中彰吾研究室

研究会

エンボディードアプローチ研究会

 エンボディードアプローチ研究会は、身体性に関連する研究と議論を行うための研究会です。
 現在、さまざまな分野で、身体性に着目することで新たな研究の地平を拓く試みが盛んになされています。心理学、認知科学、神経科学、人工知能、発達科学、精神医学、哲学、美学などです。また、身体性を基礎として考察すべきテーマも多岐に及びます。教育、福祉、医療、芸術、建築、コミュニケーション、リハビリテーションといった個別の領域から、意識、他者性、間主観性、感性、知性、空間性といった抽象度の高い領域まで。
 この研究会では、「身体性」を広い意味での共通の方法論としてとらえ、分野やテーマを横断して議論する機会を設けます。方法論に重点があるため、理論的な考察や議論に比重を置いています(代表の田中は、M・メルロ=ポンティの現象学的身体論を基礎にして研究を進めています)。各分野/領域で身体性に関心を持つ研究者、大学院生、臨床家の参加を歓迎します。

●次回の予定
 2021年度上半期に開催を予定しております(日時は決まり次第ご報告します)

 

●過去の開催記録

第9回エンボディードアプローチ研究会(第87回心の科学の基礎論研究会と合同開催)

2020年12月12日(土),13:30-17:30,オンライン開催

13:30〜13:40 「こころの科学とエピステモロジー奨励賞」授賞式

13:30〜13:40 13:40〜15:30 講演1(受賞記念講演)「私小説の疑似客観性をめぐる転回に関するネオ・サイバネティクス的研究」 中村肇(東京大学大学院・博士課程)
【要旨】近代文学に於いて純粋な西欧の科学的客観信仰に基づいた形式論理と操作推論による情報処理パラダイム(ノイマン・パラダイム)を導入しようとした自然主義時代の文壇から田山花袋の『蒲団』や白樺派をはじめとする私小説が生まれたという逆説は,「見たものをありのままに描くことが出来る」という近代的な価値観に対する身体性(=生命情報)に基づく主観と客観の〈ねじれ〉をあらわしていた。では,こうした機械主義的かつサイバネティック・パラダイム的な主観と客観のねじれのなかで展開される我が国の現代文学は,凡そ百年前と現在との間でどのような異同がみられるのであろうか。本発表では上記の問題を,ネオ・サイバネティクスと総称される学際的研究分野の一領域である基礎情報学(FI:Fundamental Informatics)の観点から考察する。

15:40〜17:30 講演2「行為に基づく知覚の説明とその哲学的洞察」 國領佳樹(立教大学・兼任講師)
【要旨】知覚とは知識の主要な源泉の一つである。つまり、知覚は、世界に関する基礎的な信念を私たちにもたらし、それを正当化する役割を担っている。伝統的に、この基本的な考えに基づいて、「知覚と信念との関係とは何か」「知覚はどのように信念を正当化するのか」といった認識論的問題が、知覚の哲学を駆動させる主要な動機の一つとなっていた。しかし他方で、知覚は行為とも密接に結びつく。たとえば、私が横断歩道を渡るのは、信号が緑になったのを見たからであり、車が一時停止しているのを見たからである。つまり、知覚は信念を引き起こし、それを正当化するだけではなく、何らかの行為も引き起し、あるいは少なくとも、そうした何かを為す理由の一部を形成しうる。以上のように、知覚は認識論的な課題だけではなく、実践的な課題にも重要な仕方で結びつくのである。そして、後者の観点から、知覚とは何かを考える流れがある。ひろくこのような行為との関係を重視する見解を、「行為に基づく知覚の説明」(Action-Based Accounts of Perception)と呼ぶことにしよう。本発表の目的は、行為に基づく知覚の説明が、知覚の哲学にどのような洞察をもたらすのかを明らかにすることにある。まず知覚と行為に関する伝統的な見解を確認し、つぎに、行為に基づく知覚の説明のなかでも、その中心的な主張(行為が知覚と構成的関係にあるという主張)の内実を検討する。そのうえで、知覚の哲学における主要な議論(素朴実在論と表象説の対立など)のなかで、当該の主張の意義と問題点を明らかにしたい。

第8回エンボディードアプローチ研究会(第85回心の科学の基礎論研究会と合同開催)

2019年7月27日(土),14:00-17:00
明治大学駿河台キャンパス,研究棟4階・第1会議室

<シンポジウム「質的研究のための現象学とナラティヴ心理学」>
質的研究にかかわる研究者や臨床家のあいだでは、現象学もナラティヴ心理学も、一人称的観点からの語られる経験の記述を重視する方法として受け入れられてきた。現象学は、先入見を除いてありのままの経験に接近することを重視する。ナラティヴ心理学は、当事者による経験についての語りを内在的に理解しようとする。研究の焦点に違いはあるものの、「人々が経験していることの意味」の解明を目指している点では共通していると思われる。このシンポジウムでは、理論、臨床、事例研究など、それぞれが依拠する観点から現象学とナラティヴ心理学を論じ、質的研究における両者の交流を促進する機会としたい。

<プログラム>

  • 司会:植田嘉好子(川崎医療福祉大学)
  • 14:00-14:10 趣旨説明:田中彰吾(東海大学)
  • 14:10-14:50 話題提供1:田中彰吾(東海大学)「ナラティヴ・アイデンティティと現象学的研究」
  • 14:50-15:30 話題提供2:セビリア・アントン(九州大学)「自覚のための教育—ライフ・ストーリー面談とナラティヴ・セラピー面談の比較研究」
  • 15:30-15:50 休憩
    15:50-16:30 話題提供3:渡辺恒夫(東邦大学)「「コミュ障」の批判的ナラティヴ現象学」
  • 16:30-17:00 ディスカッション
    指定討論者:森直久(札幌学院大学)
International Symposium: Body Schema and Body Image
(第7回エンボディードアプローチ研究会として開催)

2018年3月24日(土)-2018年3月25日(日)
東京大学駒場1キャンパス,2号館3階・308教室
オーガナイザー:Yochai Ataria (Tel-Hai College / The Open University Israel), Shogo Tanaka (Tokai University)
*ポスター

[プログラム:1日目]

  • 10:00-10:15 イントロダクション
  • 10:15-11:45 セッション1
    Andreas Kalckert (University of Reading Malaysia) “Das Körpergefühl" (The body feeling): The experience of the body in German neurology of the early 20th century” Katsunori Miyahara (Harvard University/The University of Tokyo) “Pain asymbolia and the sense of body-identification”
  • 11:45-12:00 コーヒー
  • 12:00-13:30 セッション2
    Shu Imaizumi (The University of Tokyo) “Integration of prosthetic and phantom limbs into body schema” Vinaya E H and Megha Sanyal (Indian Institute of Technology) “Problems in body representation: Understanding Anorexia Nervosa through the forward model”
  • 13:30-14:30 ランチ
  • 14:30-15:45 レクチャー1
    Yochai Ataria (Tel-Hei College/The Open University) “Body disownership in complex post-traumatic stress disorder”
  • 15:45-16:00 コーヒー
  • 16:00-17:30 セッション3
    Michiko Miyazaki (Otsuma Women's University) “The development of body representation in young children” Tomohisa Asai (Advanced Telecommunications Research Institute International - ATR) “Beyond body-schema/-image dichotomy: The functional hierarchy for the unified self-representation”
  • 19:00-21:00 ディナー

[プログラム:2日目]

  • 10:00-11:15 基調講演(オンライン) Shaun Gallagher (University of Memphis) “Reimagining the body image”
  • 11:15-11:30 コーヒー
  • 11:30-12:45 レクチャー2
    Shogo Tanaka (Tokai University) “Body schema and body image in motor learning: Refining Merleau-Pontian notion of body schema”
  • 13:45-16:00 セッション4
    Kentaro Hiromitsu (Chuo University) “The triadic taxonomy of the body representation: Evidence from the brain-damaged patients with bodily disorders and the experimental study of bodily illusions” Noriaki Kanayama (Hiroshima University) “Body in retinotopy and somatotopy” Thomas Tajo and Daniel Kish (Visioneers) “FlashSonar or Echolocation education: Expanding the function of hearing and changing the meaning of blindness”
  • 16:00-16:15 コーヒー
  • 16:15-17:45 セッション5
    Wei-Lun Lee (National Dong Hwa University) “The bodily experience of chi: A phenomenological investigation” Jen Learn (Western Michigan University) “The queer nature of embodiment (and the embodied nature of the queer): Psychology, sex, and the bodily ego”
  • 17:45-18:00 サマリー
第6回エンボディードアプローチ研究会
(第81回心の科学の基礎論研究会と合同開催)

2017年11月11日(土),13:30-17:30
明治大学駿河台キャンパス,研究棟2階・第8会議室

  • 司会:渡辺恒夫(東邦大学/心理学・現象学)
  • 講演1:森岡正芳(立命館大学/臨床心理学)「物語が腑に落ちるとは?—不可視の身体の働きをめぐって」
    (指定討論)田中彰吾(東海大学/理論心理学)
  • 講演2:染谷昌義(高千穂大学/哲学・生態心理学)「ギブソン革命の肝試し—受動する心のはたらきとアフォーダンスの存在論」
    (指定討論)佐古仁志(立教大学/哲学)
第5回エンボディードアプローチ研究会
(第77回心の科学の基礎論研究会と合同開催)

2016年7月30日(土),14:00-17:30
明治大学駿河台キャンパス,研究棟2階・第8会議室
*ポスター

[Workshop]
Human Science and Phenomenology: Reconsidering the Approach to Experiences of Others(ワークショップ「人間科学と現象学―他者の経験にアプローチする」)

  • 1) Marc Applebaum (Saybrook University) マーク・アップルバウム(セイブルック大学)"Intentionality and narrativity in phenomenological psychological Research"
  • 2) Kayoko Ueda (Kawasaki University of Medical Welfare) 植田嘉代子(川崎医療福祉大学)"The meaning and process of phenomenological understanding in healthcare Research"
  • 3) Susi Ferrarello (University of San Francisco) スージー・フェラレロ(サンフランシスコ大学)"Constitution of selfhood as ethical: A phenomenological perspective"
  • 4) Masahiro Nochi (The University of Tokyo) 能智正博(東京大学)"An approach to experiences of others through snapshots: Investigating self-narratives of a person with a severe language Problem"
第4回エンボディードアプローチ研究会

2016年5月14日(土),14時30分~17時30分
東海大学湘南キャンパス,15号館6階・第18研究室

ワークショップ:「フルボディ錯覚」および「視点変換体験」のデモンストレーション

  • 講師:弘光健太郎(中央大学大学院),田中彰吾(東海大学)
第3回エンボディードアプローチ研究会
(第75回心の科学の基礎論研究会と合同開催)

2015年7月11日(土),13時30分~17時30分
明治大学駿河台キャンパス,研究棟3階・第8会議室

  • 話題提供1)荒川直哉(ドワンゴAIラボ・人工知能)「ヒト並みの人工知能と現象学」(English Version: Arakawa, N. "Human-Level AI & Phenomenology")
    指定討論:田中彰吾(東海大学・心理学)
  • 話題提供2)玉地雅浩(藍野大学・理学療法学/臨床哲学)「人と人とのやりとりを支える表情や視線はどのようにして生まれてくるのか」
    指定討論:村田憲郎(東海大学・哲学)
第2回エンボディードアプローチ研究会

2014年6月8日(日),15時~17時
東海大学代々木キャンパス,2号館2C11教室

講演:矢田部英正(日本身体文化研究所)「日本の伝統建築とその身体性-空間へのエンボディードアプローチ」

第1回エンボディードアプローチ研究会

2013年7月21日(土),14:00-17:30
東海大学代々木キャンパス,研究棟2階・第8会議室
*ポスター

Workshop: Intersubjective Dimension of the Body

  • 1) Shogo Tanaka (Tokai University) "Intersubjective dimension of the body: An introduction"
  • 2) Dorothée Legrand (École normale supérieure / Hiroshima University) "The patients' voice: Body and language in psychoanalysis, narrative medecine and patient-based Research"  [Comment: Kohji Ishihara (The University of Tokyo)]
  • 3) Satoshi Higuchi (Hiroshima University) "Violence and inter-corporeality: A sketch for the consideration of nonviolent human Relations"  [Comment: Line Ryberg Ingerslev (Aarhus University)]

身体性リハビリテーション研究会

「身体性リハビリテーション研究会」は、リハビリテーション現場における身体性について、現象学的に考える研究会です。セラピストの方のみを対象にクローズドで開催しています。

●次回の予定
2021年上半期に、東海大学湘南校舎での開催を予定しております。

●過去の開催記録

第3回身体性リハビリテーション研究会

2020年12月19日(土) 14:00-18:30
オンライン開催(Zoom)

  • 話題提供1:大住倫弘(畿央大学)
    「幻肢痛の治療をめぐって」
  • 話題提供2:菊地豊(脳血管研究所附属美原記念病院)
    「小脳障害のリハビリテーション」
第2回身体性リハビリテーション研究会

2019年11月14日(木) 14:00-17:30
東海大学湘南キャンパス,19号舘2F,203教室

  • 話題提供1:三上恭平(登戸内科・脳神経クリニック)
    「パーキンソン病患者と小脳疾患患者の身体表象」
  • 話題提供2:菊地豊(脳血管研究所附属美原記念病院)
    「身体性リハビリテーション研究会-これまでのディスカッションのまとめ」
第1回身体性リハビリテーション研究会

2019年5月18日(土) 14:00-17:00
東海大学湘南キャンパス,15号館6F,第17研究室

  • 話題提供1:菊地豊(脳血管研究所附属美原記念病院)
    「前庭系の多感覚統合からみた小脳障害の病態解釈の試み」
  • 話題提供2:安田真章(脳梗塞リハビリセンター)
    「多感覚統合不全に着目した右半球損傷患者のリハビリテーション」

学会等での関連イベント

日本心理学会第83回大会

2019年9月13日(金),09:30-11:30
立命館大学大阪いばらきキャンパス,第3会場 AC130

大会準備委員会企画シンポジウム「心理学と現象学――その関係の過去・現在・未来」

  • 企画代表:森岡正芳
  • 話題提供:渡辺恒夫,森岡正芳,田中彰吾,
  • 指定討論:Jaan Valsiner,村上靖彦
  • 司会:森岡正芳
38th International Human Science Research Conference (IHSRC 2019)

June 25, 2019, 15:30-17:30
Molde University College, Norway

[Symposium: Social Dimension of the Body Image]

  • Shogo Tanaka (Tokai University) "Body image as a product of interactions between the self and the other"
  • Wei-Lun Lee (National Dong Hwa University) "The substitute object, the mirroring experience and the emergence of bodily me"
  • Shyh-Heng Wong (National Dong Hwa University) "Locality, Temporality and Disembodied Experience: Phenomenological and Pathological Understanding of Autistic Tendency"
    [Discussant] Scott Churchill (University of Dallas)
    [Organizer] Shogo Tanaka (Tokai University)
第19回認知神経リハビリテーション学会学術集会

2018年9月29日(土),13:30-15:00
門真市文化会館,大ホール

特別講演:田中彰吾「運動学習における身体イメージの役割を再考する」

日本心理学会第82回大会

2018年9月25日(火),13:10-15:10
仙台国際センター,小会議室2

公募シンポジウム「もうひとつの心理学史を求めて-近代心理学と現象学」

  • 企画代表:渡辺恒夫
  • 話題提供:渡辺恒夫,田中彰吾,村田憲郎
  • 指定討論:直江清隆・渡邊芳之
  • 司会:渡辺恒夫
日本心理学会第82回大会

2018年9月27日(木),13:10-15:10
仙台国際センター,会議室3B

公募シンポジウム「事例研究はいかにして「客観的」たりえ、他者に利用可能たりうるか?」

  • 企画代表:三嶋博之
  • 話題提供:河野哲也,佐藤由紀,青山慶
  • 指定討論:三嶋博之,田中彰吾
  • 司会:染谷昌義
3rd Civilization Dialogue between Europe and Japan

2018年3月8日(金),16:00-18:00
Tokai University European Center (Denmark)

[Symposium: Embodiment, Culture and the Self]

  • (1) Denisa Butnaru (University of Konstanz) “The “other” in the self: How exoskeleton experience redefines the embodied self in spinal cord injury”
  • (2) Denis Francesconi (University of Verona) “The culture of cultivating the self: from East to West and back”
  • (3) Shogo Tanaka (Tokai University) “Exploring the symptoms of Taijin Kyofusho as an embodied experience”
日本心理学会第81回大会

2017年9月22日(金),11:20-13:00
久留米シティプラザ,4G/スタジオ2

公募シンポジウム「行為から考える「私たち」

  • 企画:田中彰吾,片岡雅知
  • 話題提供:片岡雅知,山本絵里子,高野裕治,高橋英之
  • 指定討論:亀田達也
  • 司会:田中彰吾
17th Biennial Conference of the International Society for Theoretical Psychology (ISTP 2017)

Aug/24/2017, 11:00-12:30
Rikkyo Univeristy, Ikebukuro Campus

[Symposium: Quest for new methods in phenomenological psychology]

  • Darren Langdridge (The Open University) "Making space for suspicion"
  • Tsuneo Watanabe (Toho University) "Phenomenological elucidation of dreams based on intentionalities"
  • Shogo Tanaka (Tokai University) "Psychological experiments as a sort of imaginative variation"
    [Discussant] Masayoshi Morioka (Ritsumeikan University)
    [Organizer] Shogo Tanaka (Tokai University)
17th Biennial Conference of the International Society for Theoretical Psychology (ISTP 2017)

Aug/25/2017, 11:00-12:30
Rikkyo Univeristy, Ikebukuro Campus

[Symposium: Focusing on the narrative self in human sciences]

  • Kayoko Ueda (Kawasaki University of Medical Welfare) "The meaning of narrative self in qualitative research"
  • Masahiro Nochi (The University of Tokyo) "Understanding 'pre-narrative narratives' "
  • Shogo Tanaka (Tokai University) "Narrative self and its implications for human sciences"
    [Discussant] Ken Nishi (Tokyo Medical University)
    [Organizer] Kayoko Ueda (Kawasaki University of Medical Welfare)
2nd Civilization Dialogue between Europe and Japan

2017年3月3日(金),16:00-18:00
Tokai University European Center (Denmark)

[Symposium: Individuality-Collectivity and Culture]

  • (1) Shogo Tanaka (Tokai University) “The body as the intersection between individuality and collectivity”
  • (2) Luca Tateo (Aalborg University) “The body of knowledge: The allegorical personification in Positivism”
  • (3) Gordana Jovanović (University of Belgrade) “Against the dualism of individualism and collectivism and for the necessity of both” (Chair: Yuki Takatori)
31st International Congress of Psychology (ICP 2016)

July 27, 2016, 12:50-14:20
Pacifico Yokohama, 4F 413

Contributed Symposium "In search of the self: Embodimentand interaction"

  • (1) Shogo Tanaka (Tokai University) "Embodiment and interaction: Two moments of self-awareness"
  • (2) Sotaro Shimada, Ismail M Arif FB (Meiji University) "The senses of ownership and agency for a robot hand controlled under delayed visual Feedback"
  • (3) Tomohisa Asai (NTT Communication Science Laboratories) "Between self and other in sensorimotor System"
  • (4) Michiko Miyazaki (Otsuma Women's University) "The experience of controlling a virtual character affects choice of the character among 8-month-olds"
  • (5) Marc Applebaum (Saybrook University), Susi Ferrarello (University of San Francisco) "The Constitution of Selfhood as Ethical:A Phenomenological Perspective"
1st Civilization Dialogue between Europe and Japan

2015年11月14日(土),13:30-15:30
東海大学ヨーロッパ学術センター(デンマーク)

[Workshop: “East-West Dialogue through the Body”]

  • (1) Shogo Tanaka (Tokai University) “Reconsidering the self in Japanese culture from an embodied perspective”
  • (2) Denis Francesconi (University of Verona) “Embodiment in education: The case of meditative practices in Western society”
  • (3) Tomoko Nakamura (Tokai University) “The beauty of harmony: The case of Albrecht Dürer’s theory of human proportion”
    (Chair: Yuki Takatori)
日本心理学会第79回大会

2015年9月22日(火),15:30-17:30
名古屋国際会議場,4号館431

シンポジウム「他者感へのエンボディード・アプローチ」

  • 企画:田中彰吾・浅井智久
  • 話題提供:平井真洋,高橋英之,中嶋智史,高野裕治,平石界
  • 指定討論:乾敏郎
  • 司会:浅井智久
京都カンファレンス2015「拡張した心を超えて~異邦の身体、人形、女の魂、東洋の精髄」

2015年6月20日(土)〜21日(日)
京都大学吉田キャンパス,吉田南総合館・共北25講義室

鎌田東二氏によるこころの未来研究センターでのこころ観プロジェクト,河野哲也氏による科研費・基盤研究(A)「知のエコロジカル・ターン」,田中の科研費・基盤研究(B)「Embodied Human Scienceの構想と展開」の合同企画

日本心理学会第77回大会

2013年9月20日(金),09:20-11:20
札幌コンベンションセンター,207会議室

公募シンポジウム「自己へのエンボディード・アプローチ」

  • 企画・司会:田中彰吾
  • 話題提供:田中彰吾,嶋田総太郎,河野哲也
  • 指定討論:春木豊
日本感性工学会第8回春季大会

2013年3月7日(木),15:00-17:00
北九州国際会議場,C32会議室

ワークショップ「身体から感性を考える」

  • 座長:根津知佳子
  • 提題者:樋口聡,田中彰吾,佐々木能章
日本体育学会第63回大会

2012年8月24日(金),09:30-11:30
東海大学湘南キャンパス,14号館104教室

体育哲学専門領域シンポジウム「身体知研究の現在」

  • 提案・司会:釜崎太
  • 話題提供:田中彰吾,生田久美子,樋口聡

身体知研究会

身体知研究会は、現在の「エンボディードアプローチ研究会」の前身として2009年度から2012年度に開催されていました。

●過去の開催記録

2012年度・第3回身体知研究会

2013年3月17日(日),15:00-17:00
東海大学代々木キャンパス,4号館4階・4413教室

「生きられる空間」としての秘密基地」

  • 話題提供:川越ゆり(東北文教大学短期大学部)
  • コメンテーター:岩間浩(元国士舘大学,岩間教育科学文化研究所)
2012年度・第2回身体知研究会

2012年10月7日(日),10:30-16:00
東海大学代々木キャンパス,4号館4階・4413教室

Workshop: Embodiment and Intersubjectivity

  • 1) Katsunori Miyahara (The University of Tokyo) "Direct social perception and the problem of access to other minds"
  • 2) Shogo Tanaka (Tokai University) "The notion of intercorporeality and its psychology"
  • 3) Denisa Butnaru (Universität Augsburg) "Intercorporeity/Intercorporeality and Sociality"
  • 4) Tetsuya Kono (Rikkyo University) "Phenomenology of being stared at and of vulnerability"
2012年度・第1回身体知研究会

2012年6月9日(土),15:00-17:00
東海大学湘南キャンパス,4号館3階4-1A会議室

「間で生きる-統合失調症の世界とその回復について」

  • 話題提供:中西英一(藍野大学)
2011年度・第3回身体知研究会

2012年3月10日(土),15:00-17:00
東海大学湘南キャンパス,4号館3階4-1B会議室

「描画コミュニケーション実験に関する予備調査報告」

  • 話題提供:田中彰吾(東海大学)
2011年度・第2回身体知研究会

2011年11月5日(土),15:00-17:00
東海大学湘南キャンパス,4号館3階4-2B会議室

研究推進ミーティング(研究発表なし、フリー・ディスカッション)

2011年度・第1回身体知研究会

2011年5月28日(土),16:00-18:00
東海大学湘南キャンパス,4号館3階4-1B会議室

「ものの見方としての位相空間論-その開かれた可能性に向けて」

  • 話題提供:小笠原義仁(早稲田大学)
  • コメンテーター:田中彰吾(東海大学),玉地雅浩(藍野大学)
2010年度・第3回身体知研究会

2011年2月26日(土),14:00-17:00
東海大学湘南キャンパス,4号館3階4-1B会議室

「他者理解の科学と現象学-心の理論から間身体性へ」

  • 話題提供:田中彰吾
  • コメンテーター:玉地雅浩(藍野大学)
2010年度・第2回身体知研究会

2010年10月30日(土),14:00-17:00
東海大学湘南キャンパス,4号館3階4-2A会議室

「光景と対になる身体-半側空間無視の人の現象を通して考える」

  • 話題提供:玉地雅浩(藍野大学)
2010年度・第1回身体知研究会

2010年5月29日(土),14:00-17:00
東海大学湘南キャンパス,4号館3階4-2A会議室

ワークショップ:ラバーハンド錯覚を考える

  • 報告(1) 小原由香(東海大学)「ラバーハンドの素材と錯覚の関係」
  • 報告(2) 田中彰吾(東海大学)「ラバーハンド錯覚を考える」
2009年度・第3回身体知研究会

2010年3月13日(土),16:00-18:00
東海大学湘南キャンパス,17号館2階・研修室1

「もしも左側の世界がなかったら」

  • 話題提供:玉地雅浩(藍野大学)
2009年度・第2回身体知研究会

2009年10月24日(土),16:30-18:30
東海大学湘南キャンパス,17号館2階・研修室1

「身体知はどのように形成されるか-ボールジャグリングの習得過程」

  • 話題提供:田中彰吾(東海大学),小河原慶太(東海大学)
2009年度・第1回身体知研究会

2009年5月30日(土),16:00-18:00
東海大学湘南キャンパス,17号館2階・研修室1

「身体に宿る知性」

  • 話題提供:田中彰吾(東海大学)